電子タバコは、煙がでるのでしょうか？

 
電子タバコは煙がでますし、本物の紙巻きタバコよりも多いです。ですが、その煙はミストや蒸気の類いです。
大量の煙がでますから、感覚的には実際にタバコを吸っている感じがあります。
メンソールが入っていたりニコチンが入っていたりするリキッドを使う人もいます。
そうすると「のど越し」も生まれてきます。さらにタバコを吸っているリアルな雰囲気を楽しめるでしょう。
これが上手な電子タバコの使い方です。
 
 
 

電子タバコは、禁煙できるのでしょうか？

 
電子タバコは新しいジャンルの嗜好品になりますから、禁煙を目的としたアイテムではありません。
そして、「禁煙できます」と記載してしまうと薬事法に違反するわけです。
どこのインターネットサイトを見ても、電子タバコで禁煙することに関しては、
ぼやかした感じで曖昧な表現になっています。
 
実際に試して見ましたが、タバコよりもとても美味しいです。
ミストを吸えますが煙ではありませんかがパンチ力といいますか刺激が少ない印象です。
美味しいとか美味しくはないと感じるのは個人の感性によります。
タバコの代替え品として納得できるかどうかは、個人差があるでしょう。
人によりますが、食後の一服を楽しみにしている場合は、代替え品としてはイマイチと思っている人もいます。
手持ち無沙汰な場合のタバコ的な吸い方ならばOKでしょう。
１日60本利用していた人が電子タバコに代えて10本に減ったケースもあります。
 
 
 

電子タバコは紙巻きタバコよりも経済的でしょうか？

 
一般的には、とても経済的でコストパフォーマンスは十分です。
それも、しばらくしてからです。初期段階ではさまざまなリキッドや機種に目移りしたりします。
そうなると数倍の出費になってくることもあります。
あれやこれやと目移りして浪費癖がある人は注意をしたほうがいいでしょう。
 
 
 

電子タバコには、有害成分などの影響がないですか？

 
日本国内でも流通している電子タバコは中国製が多いです。
もしも、気になるならば、控えておくほうがいいでしょう。
電子タバコのミストの主成分はプロピレングリコールやグリセリンです。
化粧品に使用されているので一般的には害がないと思います。
ミストの状態にして肺に入れた場合でも特に目立つ症例の報告はないです。
 
 
 

電子タバコの1本では、どの程度吸えるのでしょうか？

 
吸えるかどうかは、電子タバコのモデルによって違います。
状況としては、リキッドが切れるまでかバッテリーが切れるまでになります。
 
リキッドの場合は一般的な電子タバコの場合、カートリッジに入るリキッドの量としては10滴分から20滴分です。
その半分程度は中のワタに残ってしまいますが、大雑把に2滴分でタバコ1本分程度です。
 
タバコスタイルの小さな電子タバコのバッテリーが電池切れになるのは、30分から2時間程度です。
タバコの本数について換算すると5本から10本程度です。
それよりも大きなサイズの葉巻とかパイプのサイズになると電子タバコの場合は
6時間から12時間程度の持ちがあります。
タバコ20本から40本の分量です。
 
パソコンの充電はUSBポートを使います。電子タバコの充電にUSBを利用するのには理由があります。
世界各地で販売されている電子タバコですが、国毎のコンセント規格に対応させるのは難しいです。
安全面でもコスト面でもです。

電子タバコ

電子タバコ リキッド